2009年7月アーカイブ
2009年7月23日(木)、第2回政治経済学術院特別講座が開催されました。今回の講師は、中国研究における第一人者の毛里和子教授。「十字路に立つ中国--どう読み解くか」と題した講義では、歴史、経済、政治、社会情勢と、さまざまな角度から現代の中国をひもとき、今後の姿をあぶりだしていきます。
ゆったりとした口調、明解な論調、そして時々笑いを誘うエピソードを交えながらの1時間半。最近の新疆ウィグル自治区での騒乱について、そこに潜む中国ならではの歴史的、文化的背景を含めた解説もあり、まさに「旬」の中国に触れる機会となりました。
====
ところで、学術院特別講座は、稲門政経会会員限定のプログラムではありますが、自ら参加を希望する現役生には門戸を開放しています。第1回の若田部先生の講座のときも、学内タテ看板をみて入ってくる現役生と稲門政経会会員の卒業生が入り混じっての講義になりました。
そして迎えた第2回。今回も学生さんがくるだろうと準備を整え、いざ受付を開けてみると、まぁ、くるわくるわ、次から次へと「学生ですがいいですか?」「稲門政経会のWEBで見ました。参加希望します。」
内心驚いていると、極めつけに「他大学の学生ですが、入ってもいいですか?」という人まで登場。
話をきくと慶応大学と学習院大学の学生さん。想定外のお客様でしたが、わざわざ来てくれたのに「早稲田以外はダメです」という理由もないので、中に入って一緒に参加してもらいました。
中国研究の世界では「超有名人」の毛里先生だと知ってはいましたが、会員にしか本格的な告知をしていないのに、ここまで学生を集めてしまう方なのだ、と改めて感銘を受けた瞬間。
そして、この夜の「拡大稲門政経会イベント」は盛況のうちに終了しました。
(そ)
今週、会員およそ620名のみなさまに、第1回ゴルフコンペのお知らせを出しました。
開催日は2009年10月3日(日)、場所は千葉は君津市、カナリヤガーデンCCです。
メール会員の方にはすでにお知らせメールが届いているかと思いますが、郵送会員の方は、この週末から月曜日にかけてお知らせがお手元に届くはずです。ぜひご確認ください。
ちなみに、当企画の担当幹事の佐久間さんは、HC5のスーパープレーヤー!
当日は、佐久間さんを中心に、学生時代のゴルフサークル出身の稲門政経会会員のみなさんが、組わけを含めて仕切ってくださるとのこと。年齢、ゴルフ経験に関係なく、安心してご参加いただけることと思います。
先着40名様のところ、今日現在ですでに16名の方からエントリーいただき、滑り出しは好調です。来週以降は、郵送会員のみなさまからのお申込みFAXが届き始めるかしら・・・と、楽しみです。
===
そういえば、上述の会員あてメールの中で、このブログのご紹介もさせていただきました。いろいろな方からメールで温かい応援をいただきました。ありがとうございます。
また、ある会員の方は、ご自身のブログで紹介くださっていて、Googleで「稲門政経会」を検索したら、上位でその方のブログが突然登場して、びっくり。
これからも、折にふれて更新を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
===
来週7月23日(木)は、毛里教授による第2回政治経済学術院特別講座。
第1回の若田部先生講座の大好評を受けて、前回を上回る60名近い事前エントリーをいただいています。
講座のあとの「楠亭」の懇親会の予約人数、前回よりも増やしておいたほうがいいかしら・・と、ちょっと悩みながらも、とてもうれしいこの頃です。
本格的に暑くなってきました。みなさまお体ご自愛ください。
(そ)
総会以降初めての今年度プログラムでしたが、当日飛び入りも含めて50名の会員が参加。また学内立て看板を見て「参加してもよいですか?」と現役学生も数名混じり、大学の講義とは一味違うユニークな教室の風景に。
テーマは「歴史は繰り返すのか?現下の経済危機とその打開策」。
今我々が直面している経済危機を歴史が立証する事実に照らして紐解いていくという内容で、大学での講義以外にもTVに執筆に、と引っ張りだこの若田部先生は、たくみな話術で参加者を引っ張り込んでいきます。
講義の最後には活発な質疑も行われ、「日々のビジネスではどうしても業績という数字にばかり目がいくが、やはりマクロなものの見方というのは必要だと改めて思った」というコメントも。
1時間半の講義終了後は、大隈会館内の「楠亭」に場所を移して簡単な懇親会を開催。初めて顔を合わせる会員同士が名刺と会話、そしてお酒を交わし、和やかに御開きとなりました。
ところで・・・参加者一同びっくりしたのが、久々に足を踏み入れた教室の設備の良さ。プロジェクターやAV機器設備、スクリーン、さらには空調や照明、椅子にいたるまで早稲田のイメージを覆す最新鋭・・・だったのですが、残念ながら、これは向いの法学部8号館。
「はやくこの手の設備を、最後まで残っている3号館の立て替えで実現して、政経の学生の学ぶ環境を向上させてやりたいと思っていますし、稲門政経会の講座も3号館でやれるように頑張りたい。」との飯島学術院長の言葉に、とてもリアリティがありました。
次は、7月23日(木)の毛里先生です。まだまだ参加受付中です。
=====
(写真左:講義する若田部先生)
最後に、この日のちょっとしたお話。
若田部先生が教室前の受付を通られたあと、続いて初老の男性が一人いらっしゃいました。
お名前を聞くと、「若田部です」。名簿を見ると、数日前に入会された方でした。「偶然かなぁ」と思いながら資料とバッチをお渡しして、中へ。
謎が解けたのは、若田部先生の講義開口一番のコメントでした。
「本日は父も来ています。彼も早稲田の政経出身なので、稲門政経会に誘いました。父の前で講義をするというのはなかなかない。ちょっと早い父の日のプレゼントだと思って、今日は張り切って話をしたいと思います。」
早稲田の政経の歴史の深さ、人のつながりをあらためて痛感した瞬間。
お父様のニコニコとうなずく笑顔が、とても印象的でした。
(そ)
みなさん、稲門政経会事務局です。
このたび、稲門政経会WEBサイト内に、ブログを開設することになりました。
稲門政経会では、かなりの頻度で活動を展開していきますが、必ずしもみなさんが参加できるものばかりではないはず。参加者にも、参加できなかった方にも、できるだけその場の雰囲気をお伝えできれば、と思っています。
ちなみに、今夏には、会員のみがログインして情報を閲覧できる「会員マイページ機能」も装備する予定です。
各種講座の資料などは、講師の許可が得られた場合は、そちらを経由して入手できるようにもしていきますので、ぜひご期待ください。
現役時代、大学にいくとまず立ち寄る場所が「3号館掲示版」だった方、仲間同士の待ち合わせ場所に「掲示板」を使っていた方、多いのでは。卒業しても、同じように「何かあるかな」と、のぞきにきていただけるブログになったらいいなと思い、このネーミングにしました。
気軽にコメントなど入れていただければ幸いです。
(そ)
